人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

♪日々、コレ、ちえぞう♪

djchie.exblog.jp

「ぼくらが旅に出る理由」を2回歌った日にオザケンのライブに行けた。2012年。旅をしたい、もっと。 ↓ ローテンブルグで出会ったにゃんこ☆ ↓

甲子園もはじまりまして。オリンピックもあって。スポーツが連日熱いですのう♪

きのう。
神宮に行ってきた!

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192533.jpg


しっかし勝てないねぇ横浜。つうことできのうのヤクルトとの一戦も1-0で負けるっつう…1点が遠いよなぁ、1点が…

神宮はこの時期通いたくなるね。こんなポール際でも外野の自由席で1500円だし!
横浜スタジアムもいいけど球場のサイズ感が神宮はやっぱり好きだなー。

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192565.jpg


ラミちゃんも至近距離!
しっかしファンに優しいな〜。

さらに!

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192648.jpg


8月中の試合?は、5回が終わると300発の花火があがる!
ひゃっほい!

さらにさらに、きのうは!
「神宮ビアフェスタ」の日!!

って、全然知らずに行ったのですが、こんな日だったみたいで。いやぁツイてるぅ〜♪

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192647.jpg


全ての生ビールがこのお値段であります。売り子ちゃんたちのビアサーバーもモチロンこのお値段!いつもの約半額なもんで、ついつい。
これ、もっと告知してればお客さんもっと来たと思うんだけどなー?

今シーズン、もう1回くらいは見に行きたいなー。

ということで!

「ナイターwithビアの会」結成しまっす!
野球好きの皆さんとナイターを楽しみながらビールを飲む会です。まんまですね。笑。
言いだしっぺはワタシで、会長はソノダバンド・牧瀬くんに任せます。
ヨロシクお願いします☆



この前の日曜も、なんだかんだ駆けつけで横浜の応援には行ってきたのよ♪

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192744.jpg


横浜スタジアム前がお祭り広場みたいに開放されてて、屋台で食べ物とビール買って、

「ナイターwithビアの会」結成♪_e0033384_16192712.jpg


大っきいスクリーンでみんなで応援!

これ、お盆まで(ホームでの)試合のあるなし関わらずオープンしてる。持ち込み飲食もモチロンOK!

FM栃木で番組をスタートした時にメジャーリーグのコーナーなんてのもやってました。そんなわけでメジャーリーグも何度か見に行ってるし、おととしサンフランシスコ行った時もどうしてもジャイアンツの球場行ってみたくて(スプラッシュヒットが見たかった!)イトコちゃんとの旅行も無理言って、一緒に行ってもらったし。
ホントは、9月くらいに、シアトル行こうと思ってたんス…イチローをどうしても見ておきたかった。マリナーズのユニフォームのイチローを。そろそろ見とかないとヤバいんじゃないか…と思ってたら、まさかの。うーん、悔やまれるなぁ。見ておきたかったなー。

つうことで。何気に野球、好きなんス。ちえぞう。
# by takahashichie | 2012-08-10 16:48 | ほぼ毎日更新From ケータイ
ハングルが分かってきました。まだまだですが。連日の特訓(笑)の成果がこうして、たまーに見えると嬉しいものです♪

そんなきのう。

ケンチャナヨ♪_e0033384_913115.jpg


タカシマヤ。
ワタシが大学の丸3年間、アルバイトしたところです。大学1年の冬から二子玉川の店舗にずーっといて、大学4年の冬に新宿店がオープンしてそっちに移った。
タカシマヤでのバイト(厳密には、レゴ社から派遣されているアルバイト)を通して、いろんなこと学んだ。人として。肉体的にも、今だって段ボール積むの結構得意だし台車だっておまかせあれ。
この、日本橋の店舗はやっぱし違うなぁ。高級感が。

とか思いつつ、しみじみ懐かしくも思いながら、きのうから美術サロンのフロアではじまった「石空間展」へ♪
なぜか盛岡のライブハウス・クラブチェンジを通して知り合った方が芸術家として作品を披露されておられまして。
(クラブチェンジのWAVEのほうが移転オープンした時、天井のほうにオブジェがあったの覚えてませんか?あれを作った方でありまする)

そんなわけで。作品を披露されておられる、通称「先生」は。現役の高校教師でもあられます。
先生と、ライブハウスと、喋り手と。高校生に向けた何かができないか、という話を先日、したところです。むしろ、先生が積極的(笑)という、言うならばヘンテコな先生です。

そんな先生が手がける、石を使った作品、面白かった。芸術はよく分からないけど、「面白かった」とか、何か感じることで、それでいいんじゃないか、と思います☆

面白かった、と言えば、ね。

ケンチャナヨ♪_e0033384_913135.jpg


「大丈夫、顔を見れば分かる。うん、あなたは、大丈夫」
と。
隣り合った方に言われた。なんなんだ。宗教か?

ひとりでふらーっと飲みに行けるお店。おん歳70を超えるご夫婦で営む。きのう、なんか心配になって(胸騒ぎとかってあるでしょう)行ってみたら、なんのなんの。全然ゲンキだった。笑

まぁそんなわけでワタシなんかお店に行くと確実に最年少なんですわ。子どもレベル。で、最初、からかわれてんだなぁって思った。お酒飲むところだしね、笑。
そんなところにやってきたのが、話しを隣で聞き耳たてると(笑)某スポーツ誌の記者さんで、まさか、とは思いつつお酒の勢いで聞いてみたら、レコード会社時代の同期がすっごくお世話になってる方だった。電話して同期もビックリ、みたいな。あーオモロい!繋がるな〜…

そんでなぜかお店を移動してなぜかお寿司をごちそうになるというよく分からない展開に。
そしてなぜかそんなお寿司の写真は残ってなくてあら汁の写真っつうね。

「あの方の見る目は間違いないですから。あの方がそう言えば間違いないですよ」
そう、記者さんに言われて、解散。

なんの根拠もないけど、なんか、大丈夫な気がしてきた、そんな根拠が持てるような、そんな夜でした☆

ケンチャナヨ♪_e0033384_91327.jpg


日本橋ってところをふらっとしてみて。先日の「Think Again 岩手三陸」で。
会場に来ていた方が言っていたことを思い出した。

「これからの街をつくっていくのは、バカ者・若者・よそ者」

振り返ってみれば、たとえば、岩手の釜石が鉄の街として栄えたのも、その昔、そんなふうに、よそ者が入ってきたからだ。
そして、50年100年の歴史で築かれてきた街を、この何年かで再生させるなんてどだい無理だ。長年の歴史をそう簡単に取り戻すなんてできない。
これから、バカで若いよそ者が、どんどん来て、時間をかけて。街を作って行けばいい。

と。

そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。

日本橋は、こんなに「今」な建物がいっぱい建ってるけど、旧きもいっぱい残ってるところだなぁ、と。
日本橋はどうやってこんな街になったんだろう。旧きも残りながら歴史が刻まれていってるの、羨ましいな。
なんか、街づくりに興味が出てきた今日この頃なのであります☆

「街が人を作るんじゃない。人が街を作るんだ」by Hawaiian6
(いしがきミュージックフェスティバル後のインタビューにて)
# by takahashichie | 2012-08-09 09:47 | ほぼ毎日更新From ケータイ
何気に見てるんです、連日。オリンピック。
個人的には卓球が意外にエキサイトした。あとは男子体操かな。きのうは女子サッカーでしょ、柔道も結構見てるし、なんだかんだで見ちゃうよねぇ、うん。
男子のサッカーなう。勝ってほしい!と思ってモチロン見ているけれども…(と思っていたが、試合終了。うーん残念!)。
でも、正直。解説とかアナウンスには辟易してしまう時が多々ある。
「メダルへ向けて」とか「悲願のメダル」とか「これに勝てば○年ぶりのメダル」…いや、そーゆうのは試合が終わってから結果としてついてくるわけだ、から。それよりもっと伝えるべきことがないんだろうか。言うべきことが。なんか違う気がしてならんのだよなぁ。

ユーストリームとか。_e0033384_1534497.jpg


先月のヨーロッパ旅行中、見つけたプレモ(プレイモビール)ちゃん!オリンピックバージョン!!!
ぎゃぁああああああ〜カワいい!!!

欲しかったプレモその①

ユーストリームとか。_e0033384_1534594.jpg


フェンシングは試合中、音が鳴るのがなんか気になって今ひとつテレビ越しに集中して見ていられない競技だね。笑

欲しかったプレモその②

ユーストリームとか。_e0033384_1534652.jpg


この柔道の感じ、たまらんっしょ。ユル〜い感じ!機敏さが微塵も感じられないこのパッケージにやられた(笑)!

残念ながら。スイスのお店でこのディスプレイを見つけたのだけど、ちえぞうは日曜に行ってるのでお店が完全に閉まってんのよ(泣)。
少なくとも、スイスのルツェルンという街のお店は、日曜に開きません。H&Mみたいなチェーンすら開いてません(飲食系のお店は大丈夫)。
ということで買えず。持っておらんのです。ぐす★
日本円で1箱500〜600円といったところだったでしょうか。



この前。
TOKYO FMの午後の番組を聞いていたら、パーソナリティの方が。
「家にテレビないんで、見てないんですよね〜みんなが盛り上がってる競技を。NHKのインターネットサイトで見られる競技もあるんですけど、みんながテレビで見てるような競技はやらないんだ」といったような話をしていて。へぇ、そーなんだ。と思った。もはやオリンピックも映像はテレビだけで見る時代ではないんだな〜、と。

今日。
東北ライブハウス大作戦」Ustream・生放送のスタジオにお邪魔してきました♪
今は本当にいろんな発信の仕方があるんだなぁ、と。目の当たりにする。……って、いつの時代の感想だよ?って感じでスミマセン。苦。

先日。この、東北ライブハウス大作戦をスタートさせた、西片さんにお会いしました。これまでもたびたびニアミスしていた(と思う)のですが。
ライブ好きは知ってる方も多いでしょう、SPCの代表でもあります。

その時、西片さんとお話ししていていっちばん思ったことは。
「できない」とか「無理」だとか、そんな言葉を言うのは。やってみて、トライしてみて、それから。やってもみる前から、そんな言葉を使って、そして体を動かさない、なんて。あり得ない。

西片さんはそんな方で、さらに、そんなイズムの人たちの集まりなんだなぁ、って。SPCは!
そして今日のユーストの放送を見ていて、改めて。そう思わされました。

あとは。
やっぱり、人のつながり、から。生まれるものは、大きいと思う。ってこと、かな。
いろんな人を巻き込むということはそのぶんいろんな人間がいるので大変なことも多いけど、生まれるものは、とっても、大きい。

ちえぞう、今日、いろいろあって、さぁ。
今月、関わる予定のイベントの件で。
ひっさびさに、怒った。
(でも。最後は笑って電話切ってるから、大丈夫ですよん)

でも、さー。そういうことなんだなぁ、って。すっごく合点したよ。いろんな人が関われば、それだけ、いろんな思いといろんな動きと、いろんな、いろんな、が。混ざってくるわけだし、こういうことも起こりうるんだなぁ、と。
あー、とにかく忘れちゃいけないのは、たっくさんの人を巻き込んで、イベントが成功することだ、って。そこに戻った。

よっしゃ☆

さてさて。ちえぞうが見て来たライブハウス大作戦のUstですが、毎月1回生放送されています。次回のオンエアは9月11日…東北ライブハウス大作戦のHPが、去年のこの日、立ち上がった。その日です。
是非ご覧ください♪
ライブハウスの情報もさることながら、時おり差し込まれる写真だったり映像、など。最近のメディアではほとんど映してくれなくなった、東日本大震災で津波に見舞われた街の現状をリアルに放送してくれる。
そんなところもある、番組。と、思うので!
# by takahashichie | 2012-08-08 03:14 | ほぼ毎日更新From ケータイ
という、THE BACK HORNの曲があります。
今日、何気に聞いていて。あ、こんな歌詞だったんだ、と。はっ、と、した。

「明日は分からぬのに 人は約束をする いつかまた会う日まで 生きる意思なのだろう」

あぁ。
言い得ているなぁ、と。

「またね」なんて、言っても。どうなるかなんて。明日が、分からない。今回の震災で、そう思った。
でも、でも。やっぱり言いたい。「またね」って。その「またね」があるから、うん、それが、あるから!
頑張れるところって、やっぱり、ある。生きていて。

‘生きる意思’かぁ。

いろんなことを総合すると、やっぱし。こうやって、「またね」って、言えること。すっごく、大切なことだ、と。最近、つとに思う。
もしも、もしも、自分がくじけたとしたら、もう、ホントに、ダメだ、って、思ったら。
「またね」って、言った、約束した、人に。連絡だけは、すると思う。したい。

バックホーンは、シンプルに。人っぽいことを歌ってたんだなぁ、って。今日、思った。笑。

夏草の揺れる丘_e0033384_1134324.jpg


たまたま。
この、注文していた、東海新報(岩手・大船渡の新聞)が届いたの、今日。
ケセンロック、いい特集ページだなぁ。

ケセンロックの時にね。初めて、バックホーンのボーカル・山田さんとゆっくり話した。
言葉にして、発すること、の、険しさ、を。山田さんは、すっごく、人一倍、持っている方なんじゃないかなぁ、って。話しながら、思った。
実際の歌詞はギターの菅波さんが書いてるのが多いかもしれないけども、二人はリンクしてるような気がする。

こうして、ワタシが思ったことを書いていても、それがそのまま思うように伝わっているかなんて、分からない。
いや、そうじゃない、って。ワタシ自身も予防線を張っているつもりだけど、山田さんは、ワタシなんか以上に、はるかに。
言葉を発することで、の。自分への負を負いながら、抱えながら。ということを、考えながら、歌ってる方なんじゃないかな、って。思った。
言葉への責任を持っている、というと、軽い表現になってしまうけれども。



話題変えて!
土曜の、副市長のお三方とのディスカッションのあった、イベントのことに。話を戻して!

会場にいる方に言われたんです。
おん歳、90近いお母様を、海に連れていかれてしまった方、の、この話。

「3.11の前(3月9日)に、大きい地震があって、やっぱり、津波注意報が出て。母にメールしたら、90になる母だけど、絵文字なんかも使って‘心配ござらん’と、メールをよこした。そして、その通り、無事だった、その日は。でも、3月11日は…返信が、ないまま、ね」

絵文字とか添付とか、そんな機能も使いこなせるお母様だったそうだ。

9日の地震と津波が。悔しい。これを予兆と思う人は少なかっただろう。「あぁ、これ、ひっさびさに津波も来たね(数十センチ程度)、そこそこ大きく揺れたね」と思って。

3月11日の揺れと大津波警報に関しては「あら、そう」なんて。言うならば、軽くとらえた人が、多かったんではないか。

悔しい。

この悔しさに関しては、私も。思い出しては、どうしても涙が出てしまうことがある。こうやって、何かを抱えながら、人は生きるのかもしれない。
私がもっとこうしていたら、こんな放送ができていたら。これが消えることは、一生、ないと思う。それぐらい、今でも、夢を見たり、起きてからぼんやりしたり、あぁ、と。ちょっと、ふさぎ込んだりする。

こういう思いをしている限り、次に何かができると思わなかった。
でも、それは違うような気がしてきた。
この思いを一生、抱えながら。一生この思いとつき合いながら、できること、って。あるのかも?

まわりくどくなったけど、ちえぞう。
今日。バックホーン聞いて、巡らせて。
ひとっつ、思ったこと。

この思いを一生持って行く。と、決める。
で、歩く!歩いてくっ!!
それでいいのかもしれない、って☆

そんな、これぐらい、が。なかなか、できないんです。うん。これぐらい、と思うような気持ちの持ちよう、が、まだ、まだ。持てないんです。ようやく、なんです。
# by takahashichie | 2012-08-07 02:26 | ほぼ毎日更新From ケータイ
今回、こういった機会に恵まれてお目にかかれたのもとってもいい機会だった、と。まずは、まずは。感謝します。

この企画は。
東京で。震災後、岩手・宮城の沿岸部の支援活動を続けている皆さんが。こんなことはできないだろうか?と考えて(正直、お酒飲みながら「できたらいいね〜」というレベルだったそうです。それが、あっという間に形になって、実行委員の皆さんは口々に言ってた。「こんなに早く、実現するとはね〜?」と)。実現に至ったものです。

嶋田さん。東京生まれ、財務省からことし春、釜石の副市長へ。
角田さん。広島出身、建設省からやはりことし春、大船渡の副市長へ。
久保田さん。静岡生まれ、内閣府から昨年8月に、陸前高田の副市長へ。

いわゆる‘キャリア’な中央官僚のお三方が。地元でも何でもないところへ。震災後、赴任した。
そんな共通項の皆さんをお迎えしてのディスカッション。

お三方とも。
とにかく。話が理路整然としている。「もしかして、言葉に詰まるようなことがあったら次の方にさっさと振ってほしい」と言われていたのだけど、進行の立場で、そんなふうになる場面は一度もなかった。
むしろ、皆さんとてもスマートに。聞いていて飽きないお話のされ方をする。20〜30代という若い副市長は、皆さん。引き込む話し方をされる。

釜石/大船渡/陸前高田の副市長とのディスカッション@銀座_e0033384_22563570.jpg


以下、ちえぞうなりに。書いておくべきことを書いておこう。
今回、とーってもよく分かったこと。考えるべきこと。は。ちえぞう的には、2っつ。

①今後の情報発信
②マッチング

①に関しては。「陸前高田を見習え」等、のことを、他の二副市長は言われている、なんてことも言ってたなぁ。
実際、陸前高田は久保田副市長に関してもこんなページが立ち上がってる→コチラ
また、フェイスブックの活用例も三自治体の中では群を抜いているし、この、陸前高田のキャラクター・ゆめちゃん(正式には「たかたのゆめちゃん」だそう)、なんてのを震災後に生み出したのも。やはり、行動が早いし、発信のことを考えている、と言っていいと思う。

大船渡では。大船渡市のツイッターのつぶやきをするのに、‘課長決裁’が必要だった(今は違うそう)という話には会場爆笑。
即時性のメディアでそりゃあないよねぇ。笑!

いかんせん、行政の現状としては「人手が足りない」…(これについては②の部分とかぶってくるところがあるのですが)、そんな現状なので、行政主体で素早い発信まで求めるのは、無理だと言わざるを得ないと思った。
じゃあどうするか。風化風化と言われて来ている中で、今こそ、この部分が大切で、必要になっているところ。
この部分はねぇ、ちえぞうも。ちょっとアタマをひねりたいです。

私見で行くと。
ちょうど、「東京で活動している支援団体が一つにまとまれるような環境を作れないか」という話もあったりして、もしかすると。こういうネットワークの力で何かできることがあるかもしれないし(支援団体の活動もいっぱいいっぱいなのも重々承知しているのですが、ネットワークが築ければ負担も分担できますしね)。

で。
②が。今回、改めて見えた、大きな問題です。

人手が足りない…と書いたばかりですが、これに関しては。例えば。こんな話を聞いたことがあります。
某市役所から、沿岸部に派遣されて、漁業・港湾関係の配属になった。が、実際のところ、海に関する業務なんて未経験で、結局は、派遣されたほうも一からやらなくてはならず、業務に従事できるまでに時間がかかってしまう。

仙台市の復興が早い、と言われているのは。同規模の政令指定都市から同じような職種の方が派遣されているからだ、なんて話も聞きます。

どんな人手が必要で、また、今の物資のニーズはこんなもので、という。
そういうマッチングが、そう、物の部分だけでなく、今はとくに、人、の部分なんだと実感。
話を広げれば、そういうマッチングがうまく行かなくて、市民の就労に関してもうまくいっていない、ということも聞く。

物のマッチングに関しては、やはり。アマゾンを使ったマッチングシステムを導入した時は「さすが!」と思った。
(今は限られた活動・動物のエサ支援等、限られた使い方をしてる→コチラ

話が逸れますが、自治体もあれやこれや、言われて。時に批判をされるのと同じように。支援団体のある方がこんなようなことを言ってました。
「いろんなことをいろんなところから言われて、活動も、結構キツい」…偽らざる、本音でしょう。

「国の援助が不十分ではないのか」という意見もいただいたのですが。これに関しては、ちょっと想像の部分もあるのですが。
予算はおりはじめています。これまでの市の予算では考えられない規模の。ですが、ここも言うならば、マッチング。
予算がきていても、同じような人員体制でそれをさばいていくのもとっても難しいことだ、と。これは副市長のお三方ではない、別な方に聞きました。
ただでさえ人の手が欲しい中で、人員が機能していなくて、さて、この予算はどうしましょ?5年以内にちゃんとやってくださいね、とは言われても。結局、今は、時間だけが流れてる、使うまでには至ってない。
そんな感じのような気がしました。

ちえぞう的に聞きたかったのは、復興庁と県・自治体との関係性です。
復興庁は「ワンストップで対応する」と。はっきり、HPにも、書いています。
でも、実際のところは。道路のことは国交省だから、学校の建て直しは文科省だから、なんて具合に。そりゃあ仕方ないでしょうけど、結局いろんな省庁に連絡を取る間に入ってる役割しか果たせてないんじゃないんですかねぇ。なんてね、思うわけですよ。各市町村とちゃんとしたヒアリングしたのもゴールデンウイーク頃だった、と聞きますし。それって、復興庁立ち上がって3か月くらい経ってからってことじゃないすか?遅くない??
これは憶測ですが、中央からやってきた副市長さんたちが直接、中央に連絡するほうが早いかもしれないよね。笑。
復興庁が立ち上がって「助かった、良かった」って部分。聞きたかったなぁ。ま、次回!

会場に集まった聴衆の皆々様、は。こちらの予想をだいぶ超えました。
それこそ、この企画の‘情報発信’が、ネットのソーシャルネットワークがほぼ、だった中で。立ち見の方も多くいらしたこと、そしてまた、三副市長に質問したい方がいっぱいいたようにお見受けしたのが。
勝手に、心強かったです。
関東でも、まだまだ、まだまだ。関心を持ち、風化なんてとんでもない!と思っている方が、いっぱい、いーっぱい、いる、と。
ワタシは、確信させられました!

まずは、1回目。こういう企画ができて、たっくさんの方が集ってくださったこと、で。
実行委員ではないワタシが言うのもちょっと何かもしれませんが、「良かった」と思います。
次回も、集まってくれるかな〜?と最後、ステージで三副市長に聞いたら、率先して「いいとも〜!」と言ってくれた、嶋田副市長(笑)。
こんなノリの良さをはじめ、お若い三人の副市長の皆サマが、何かを。変えてくれる、やってくれる、と!
ワタシは信じます!
# by takahashichie | 2012-08-07 00:33 | ほぼ毎日更新From ケータイ

by takahashichie